秋季年会の(個人的な)総括 [A_T]

他のメンバーが書いているように、9月19ー22日は秋の天文学会が行われました。
台風が近づいていたので、多々心配なこともありましたが、
無事に終了することができました。
この学会に関して個人的な総括をしたいと思います。

・自分の研究発表について
口頭発表は9分間と3分間の二種類から選ぶことができ、
私は3分発表をしました。
70人近い人の前で発表するのは初めてだったので、
緊張してしまい納得いく発表はできませんでした。
# まわりからは堂々としてたよと言われましたが。。。

・他の方の研究発表について
同じ銀河を研究しているといっても、
銀河が太陽からどのくらい離れているものを研究するか、
どの波長で観測するか、
銀河のどの部分に注目して研究するかによって、
研究の話題はたくさんあるのだと感じました。
やはり自分の研究の中で出てきた部分についての発表は興味深く聞かせていただきました。
学部生の人が発表していたのも印象深いです。

・懇親会
この研究会の醍醐味ともいえる懇親会。
今回は、フェリーを貸し切って行いました。
野辺山に来所したり若手研究者向けの夏の学校等で県外でお会いした方々と
私の地元で会えたというのが嬉しくて同窓会気分でした。
そこでさらに知り合いの方も増えて、充実した交流をすることができました。
そして研究に対するモチベーションも少なからず上げることができたと思います。

県外の方からみた鹿児島で印象深かったこととして、
桜島の灰、芋焼酎、ソーメン流し、(甘口の)醤油、しろくま、黒豚しゃぶしゃぶ・・・
を聞くことができました。

次の春の学会は京都で開かれるということでそちらも楽しみです。
参加できるように研究を進めて行こうと思います。

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